AV女優の面接って何をやるの？

アルバイト採用や就職活動と同じように、AV女優になるときにも面接を受けるということを知っていますか？

どこかのプロダクションに所属しなければならないAV女優は、プロダクション面接を避けて通ることができません。

とはいっても、プロダクションの面接なんて初めての女の子がほとんどのはず。何を聞かれるのか、どこを見られているのか気になる方も多いのでは。

そこで、あらかじめ面接の内容を把握しておき、万全な準備をして面接に望みましょう！

まず思い浮かべるのはAVプロダクションの面接

AV女優になる上で、最初に待ち受けているのがプロダクション面接です。この面接を経て、プロダクションへの所属が決まります。

とはいっても、一般的なアルバイトなどの面接と似たようなイメージ。１度受けたら、その後２回目の面接が待っているようなことはほとんどありません。

AV女優のプロダクション面接で聞かれること

では、気になる質問項目をチェックしておきましょう。

まずは、ほかの仕事でも聞かれやすいような、一般的な内容をお伺いします。

志望動機やきっかけ、希望収入額、あなたの性格について聞かれることが多いですね。

将来の夢や目標、普段の起床時間などを確認されることもあります。

そしてここからは、AV女優ならではの項目。

彼氏の有無や過去のキャバクラ・風俗勤務経験、ピルの使用状況などを尋ねられやすいです。

そして、ジールグループではAV女優になることについて、不安なことを何でも教えてほしいと伺うようにしています。女性側から言い出しにくいことでも、向こうから質問してくれると答えやすいですね。

特殊なプレイの撮影が可能か、それとも不可能かもしっかりとお聞きします。宿泊を伴うロケやＳＭプレイができない方は、この際に伝えておきましょう。

アイドルのオーディションとの違いは？

撮影に向けた面接となると、なんだかアイドルのオーディションのようなイメージがありますよね。でも、オーディションのように固く考える必要はありません。

アイドルのオーディションは、何千人もの中から数人だけを選ぶことも多いですよね。つまり、不合格が当たり前のような世界。このあたりがAV女優の面接とは大きく異なると言えるでしょう。

なかでも、街中で声を掛けられてプロダクションの面接に来た場合、「AV女優としてふさわしい」と判断されてスカウトされたことになります。このようなケースは、不採用になる可能性はほぼありません。

また、プロダクションはさまざまなタイプの女性を揃えておき、メーカーのリクエストに添えるようにしている場合が多いです。そのため、オーディションよりも高い確率で採用される傾向にあります。

さらに、プロダクションの面接は基本的に1回しか行なわれません。「AV女優になりたい」という意思をもった女の子が、一番初めの登録を行なうことが目的です。

その後、プロダクションのを変えるのはレアケース。この点も、オーディションとは異なりますね。

面接の時に重視して見ていること

先ほどご紹介した質問に対する回答以外には、やはり外見に関する部分を見ています。

といっても、単純に「可愛いか可愛くないか」だけで判断しているわけではありません。

幅広い需要に応えられるよう、年齢や体形がさまざまな女の子を揃えておこうと思っているプロダクションも多く、ルックスだけですべてが決まるとは限らないのです。

面接は、自分のアピールの場ともいえます。スッピンのジャージ姿ではなく、ちょっぴりおめかしした格好で臨むと良いと思います！

最近のAV女優の傾向は？

近年では、モデルのように綺麗なAV女優さんが数多く登場していますよね。実際のところ、ここ最近のAV女優さんのレベルはどんどん高まっています。

だからといって、モデル並みにビジュアルが整った女の子しか採用されないということではありません。プロダクションには、とびっきり美人というわけではなくても、単体女優として活躍している人が大勢います。

「私じゃ無理かも…」と諦めず、勇気をだして面接に挑んでくださいね！

大手プロダクションと中小プロダクションの違いは？

先ほどお伝えしたように、プロダクションはメーカーの要望に応えられるよう、幅広いタイプの女の子を採用することがあります。そのため、大手プロダクションは多くの女の子を採用しておくケースも見られます。

その反面、中小プロダクションは採用人数を絞り、大手に比べると採用率が低いところもあります。

ただし、「大手＝必ず採用される」というわけではありません。プロダクションが大きければ大きいほど、そのぶん応募してくる女の子も多くなります。ライバルも多くなるので、採用が保証されているとは言い切れないのです。

プロダクションの大小にかかわらず、面接では気を抜かずにしっかりとアピールしましょう！

AV女優の面接でも、質問などをまとめてから臨もう

謎に包まれていた面接について、だいたいのイメージはできたでしょうか？

面接では、一方的に質問をされるだけではありません。

ジールグループでは面接の際に「あなたが不安に思っている部分」に、しっかりお答えすることを重点的に考えています。

あらかじめ面接で聞いておきたいことを、いくつか用意していただくのもOKです。

とはいえ、何回経験しても面接は緊張してしまうと思います。

頭の中で面接のシミュレーションをしておくだけでも、緊張を和らげる効果がありますよ。ぜひやってみてくださいね。